組織概要

石油化学工業協会とは

石油化学工業協会(石化協)は、1958年2月に結成された「石油化学工業懇話会」を母体に、1958年6月に設立されました。 発足時の会員会社は10社でしたが、現在では28社となっています。同協会は会員相互の親睦、連絡、協調を図り、石油化学工業の健全な発達と国民経済の発展に寄与することを目的に活動を続けています。

また、石化協のEDI/EC推進活動は、石化協内に設けられた情報通信委員会・CEDI各WGで行なわれています。この活動が石油化学業界に留まらず、化学業界全体に普及することを意図しています。

情報通信委員会とは

高度情報化社会への移行に対応して、業界共通の情報基盤強化問題について調査検討を行っています。
具体的には石油化学工業協会が普及に努めてきた「石化協標準ビジネスプロトコル」のユーザー・サポート及びChem eStandardsを化学品電子商取引のグローバルな標準として関連業界へ普及推進するための活動を行っています。

CEDIについて

CEDIについて、概要をご説明しております。

活動目的/組織

活動目的と組織を掲載しています。

CEDI体制とメンバー会社

CEDI体制図やメンバー会社を掲載しています。

石化協におけるEDI化の歴史

石化協におけるEDI活動の推移をご確認いただけま す。

日本国内だけでなくOAGiとの会合でも独占禁止法を遵守します

石油化学工業協会の会合における競争法遵守に係るガイドライン

本ガイドラインは、石油化学工業協会の主催により開催される会合における独占禁止法を含む競争法(以下「競争法」という。)遵守のためのガイドラインです。
会員は、競合他社との合意等が競争法に違反するとされた場合、当該会社が厳しい社会的制裁を課されるおそれがあることを十分認識の上、当協会の会合に出席される際には、本ガイドラインを踏まえた行動を取っていただくよう要請します。

1.
会合の出席者は、次に掲げる事項について、情報交換をしてはならない(以下「禁止事項」という。)。

(1)会員各社が商取引上において取り扱う価格等に関することで次に掲げるもの。
 ・価格、価格変更、価格差、値引き、クレジット条件、コスト等。
  ただし、既に公表されているものはこの限りでない。
(2) 会員各社が商取引上において取り扱う数量等に関することで次に掲げるもの。
 ・生産量、生産能力、在庫、特定製品の販売若しくはマーケティングに関する計画地域等。
  ただし、既に公表されているものはこの限りでない。
(3)会員各社の需要予測、需要動向。
(4)会員各社の輸送料金、輸送料金に係る方針等。
(5)会員各社の供給制限、顧客・販売地域の配分、不売(買)等。

2.
会合の出席者は、会合に関連する懇親会等においても、禁止事項について話をしたり、情報交換を行ってはならない。
3.
会合の出席者は、競争法に触れるおそれのある議題が提起された場合は、当該議題について反対の意思表示を行い、継続して協議される場合は議長に即時終了を提案し、さらに、終了しない場合には退席し弁護士等に相談すること。

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