| ● 性能の魅力(みりょく)<自動車に使われるプラスチックの用途> |
| プラスチックというと、落とすと割れたり、強さという点からみると、鉄などの金属とは比べものにならなく弱いものだと思っていませんか? 確かに、身近にある、食品のトレイや、プラスチックのコップや、スーパーの袋なんかを思いうかべると、とても強いものとは思えません。でも、プラスチックには、とてもたくさんの種類があり、その中でも、特に、強さや性能の優れたものは、自動車や機械部品などに使われています。 |
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| ■ | 外装・部品 | |
外装や大きな部品には、圧力や衝撃(しょうげき)に強く、衝撃を吸収する性質が求められますから、プラスチックと鉄をはりあわせたものや、繊維とプラスチックを混ぜたもの、柔軟性のあるプラスチックや二種以上のプラスチックを混ぜたものなどが使われています。ポリプロピレン製のバンパーなど、大きな部分としては下の図のようなところにプラスチックが使われています。 ![]() |
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| ■ | 内装 | |
| 運転席前にある、スピードメーターやダッシュボード(写真1)には | ||
写真1![]() |
弾力性があり、温度の変化や衝撃(しょうげき)に強いプラスチックが使われています。最近は、プラスチックの性能とともにリサイクル利用も考えて、使うプラスチックの種類を選ぶようになっています。 |
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| このほか、床マット、シートベルト、内ばりなど内装材(写真2)には、ほとんどプラスチックが使われています。 | 写真2![]() |
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安全性への貢献 衝突した時の被害を少なくする部品や装置としては、プラスチック製のバンパーやシートベルト、衝撃吸収型(しょうげききゅうしゅうがた)のハンドル、エアバッグなどがあります。 エアバッグ(写真3)は事故の時に、ドライバーへの衝撃(しょうげき)を吸収し、死傷事故(ししょうじこ)の減少に大きく貢献しています。 衝撃を吸収する性質、これは、プラスチックならではの優れた性能の一つです。 写真3 ![]() |
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デザイン性への貢献 もうひとつの魅力が成形のたやすさです。 プラスチックは、金属と比べ、微妙な形をつくりやすく、色合も細かく調節できるため、自動車のデザイン性向上にも大きく貢献しています。 |
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