石油化学製品はこうしてつくる
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石油精製工場ではどんなことが行われているのですか?
  貯蔵所のタンクから石油精製工場に運ばれたこげ茶色でどろどろとした原油は、蒸留塔(じょうりゅうとう)でいろいろな石油製品に分けられます。
  この中の石油製品のひとつであるナフサが、石油化学製品の原料になります。
(日本では、石油化学製品のほとんどがナフサからつくられています。)


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どうやって石油製品を分けるのですか?
  それぞれの石油製品は、沸騰(ふっとう)しはじめる温度(この温度を沸点(ふってん)といいます。)が違うという性質があります。
  これは逆に、それぞれの石油製品は気体(石油蒸気)から液体(石油製品)に変化しはじめる温度もちがうということです。この性質を利用して、原油を加熱して生まれた気体(石油蒸気)からそれぞれの石油製品に分けていくことができます。このことを蒸留(じょうりゅう)といいます。

沸点が違うということはどういうことなのですか?
  すべての物質は、その性質を示す小さな粒(つぶ)からできています。この粒のことを分子(ぶんし)といいます。分子の大きさはその物質によって違っています。
  水は摂氏100度で沸騰しますが、お酒などに含まれるアルコール(エチルアルコール)は摂氏78.3度で沸騰します。このようなうなことが起るのは、それをつくっている分子の大きさが違っているからです。
  原油からつくられる石油製品も、その中に含まれている分子の大きさによって沸点がちがってくることがわかっています。

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