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 胃や食道、腸などを直接見ることのできる内視鏡は、消化器系疾患の早期発見、早期治療のために欠かすことのできない医療器具です。
内視鏡の各部分には、プラスチックが活用されています。先端につけられているレンズには、高い精度をもち、加工しやすいプラスチックレンズが使われています。また、患部の画像をモニターに伝送する光ファイバーの被覆材もプラスチックです。
 人体のどんな部分も映像でとらえられるMRI(磁気共鳴画像診断)装置などの検査装置にも、非磁性や、成型特性、強度、汚れにくさ、難燃性などの特長が生かされ、さまざまな部分にプラスチックが使われています。

最近の内視鏡は、先端部から精緻な処置具を出し、患部の手術もできるようになっている。
(写真提供:オリンパス)

先端検査機器・MRI装置にも随所に石油化学製品が活用されている
(写真提供:GE横河メディカルシステム)